ドリフェス!の思い出

最初に、ドリフェス!武道館公演お疲れ様でした!

本当に気持ちも一緒に明日へ行けるなんて思っていなかったので絶対的センター様の言葉は偉大ですね。

途中号泣もしたけど最後には笑顔になれたのでドリフェス!ってやっぱりスゴい!大好きという気持ちでいっぱいでした。

人生でこんなに素晴らしいコンテンツに出会えると思ってもみなかったので自分なりにまとめておこうと思ってこのブログを書きました。

 

ドリフェス!との出会い

ドリフェス!と初めてであったのはアニメ1期でした。

とりあえず季節のアニメは気になったものは全部録画する派の人間だったので紹介文だけ読んでふーん、アイドルものかーくらいの気持ちで録画しました。

気がつけば放送は開始され何話か溜まったところでもうそろそろアニメ消化しなきゃハードの容量がなくなっちゃうっていう理由で視聴を開始。

一話冒頭を見てびっくりしました。

えっ、コレ大丈夫?...新人か?...声誰だよ...っていうのが最初の感想でした。

この感想に対して苦情のある方は私のTwitterへリプしていただいて構いません。自分でも失礼な事を言っている自覚はあります。

でも逆に印象に残りすぎて声優気になって調べたんですよね。

そしたらアミューズの皆さんじゃないですか...

アニメ公式にも飛んで趣旨を読んでからの私は理解が早かったです。

中2の時からテニミュにハマり2.5次元若手俳優さん応援するの大好きなのでそこからはアミュメンなるほどな!オッケー!まかせろっ!!!!!くらいの気持ちでドリフェスを見始めました。

 

そして、まだにわかだった私にDCDのドリカをくれた友人に感謝です。

1弾のカードをくれたおかげでDCDやってみよう!ってなりました。きっとあのドリカには「お願い!ドリフェス!にハマって!」というエールが込もっていたのではないかと思います。

キャッチユアエールをした私は地元の筐体を毎弾空にするするくらい回す人間へと成長しました。

たぶん地元は私以外にやってる人間が一人いるかいないかくらいで最初は2カ所稼働していたんですが片方が3弾あたりで撤去されてしまっていつ筐体撤去されるかわからないので私が回さなきゃ!という使命感もありつつ毎弾ごりごり楽しくプレイして回していました。

DCD撤去が決まった3月末以降も少しの期間でしたが長く置いてもらえてその中でちづのサインドリカが出たのは奇跡だったなぁと思います。

7月には筐体がまだ稼働していると姉から連絡を受けてとなりの県まで高速道路使ってやりにいったのも良い思い出です。

ドリフェス!は遊び方がアプリだったりDCD、アニメ、ライブ多方面から楽しめるところが本当に好きでした。

 

 

私を変えてくれたKUROFUNE

ドリフェス! KUROFUNE回まではただのドリフェス!のファンくらいの人間だったんですけども風間圭吾に出会ってからがもう駄目でした。

風間圭吾と戸谷公人。

この組み合わせがどうしようもなく最高超えてしまったんです。

最初は特に推しとかではなかったんですが仮面ライダー毎週日曜見てたので海東大好きですし初めて友人に誘われて遠征した舞台は新宿バックストリートで青エク舞台とか他いろいろ偶然が重なって見る機会が不思議とあったんですよね。

私は他に推しがいたんですがなぜだか公人くんのでる舞台に誘われたり推しと舞台が被ったりとなぜだか縁はあってここまでは普通に好きな俳優さんの一人でした。

そしてここに来て風間圭吾as戸谷公人に出会ったんですよね。

風間圭吾と戸谷公人両方同時に推すしかねぇな!そう思いました。

KUROFUNE回アツいですよね。

一期7話何回でも見れるし全人類に見て欲しい回です。

圭吾の心を動かした勇人に本当に感謝しています。

そして私を変えてくれた名曲「ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-」

この回の放送時期、いろいろ自分の人生迷ってたんですよね。

なんとなくで就職した社会人一年目はいろいろ慣れなくて、でも寝れば明日はすぐに来てしまって自分は何がしたいんだろうって。

でもこの曲を聞いてこの歌詞を聞いて心が決まったんです。

 

傷ついてもほしいモノ求める姿を見せてみなよ

望むだけじゃ手に入らない なら叫べばいいだけ

 

この歌詞すごくないですか?

歌詞全文がもう神なんですけどこのおかげで私はロシアへ留学することを決意しました。

仕事が終わって寝るまでの時間が無駄な気がして少しでもなにかやって気を紛らわすためにYOIで興味を持って始めたロシア語ですが慎くんがあそこまで言うバイカル湖、見てみたくなったんですよね。

どうせだったら旅行じゃなくてちゃんと身になるように短期でもいいから留学しようって決める勇気をKUROFUNEからもらいました。

気持ちって揺らぎやすいから出来るだけ家族や友達に「私ロシアへ留学する!」って言葉に出し続けたし、家族には最初反対されたり笑われたりしましたが欲しいものはやっぱり絶対あきらめちゃ駄目だし望むだけじゃなくて言葉にして、行動に移して言い続ける大切さをこの曲から学びました。

 

私の中でKUROFUNEってこの曲のおかげで手を伸ばせば迎えにきてくれるイメージなんですよね。

アイドルらしいファンへ向けた力強い曲で大好きです。

辛いとき、もう全部投げ出したいとき、いろんな事が日々あるけれどKUROFUNEがいるから頑張れたこといっぱいあります。

 

最後に

ドリフェス!のおかげでこの約3年間毎日がとても楽しかったです。

無事バイカル湖も行けたしドリフェス!のイベントでたくさんのディアドリンセスに出会えました。

今もTwitterなどで繋がって頂けている方達、イベントで隣の席になって一緒にお話してくれた方、地方イベントで土地勘の無い私に一緒にラジオ公録行きませんか?と誘ってくれた方、たくさんの出会いがありました。

ドリフェス!のファンの皆さんってホントに優しいんですよね。

始めの頃は他の焼けきった畑(他ジャンル)から来た人間だったのでドリフェス!ファンのマナーの良さ、優しさに感動してばかりでしたが今でもその気持ちは変わりません。

きっとこんなに素敵なコンテンツには今後出会えない気がしてしまっている自分がいます。

2次元と3次元がこんなにもシンクロして5次元を感じられる作品やろうと思って簡単にできるものではありません。

武道館で壮馬くんが言った「これは勝ちです」

この言葉で救われた人はたくさんいると思います。

私たちを肯定してくれて、さらには誇ってください!って言ってくれるキャスト達、ほんとに応援してきて良かった。この気持ちに尽きます。

きっと、いつかを信じていますがドリフェス!がくれた大切な気持ちを宝物にして生きていこうと思います。

ドリフェス!キャストの皆さん、スタッフさん、ファンの皆さんこんなにも全部を好きになれる作品に出会えたことに感謝です。

これからもドリフェス!が大好きです。

 

長文読んでいただきありがとうございました。